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WHO「出産後の授乳は速やかに 2時間以上で死亡率高く」

  • 執筆者の写真: i78751
    i78751
  • 2018年7月31日
  • 読了時間: 3分

赤ちゃんに

生まれたあと

すぐの授乳は

とても大切ですね。NHKニュースでの内容をご紹介

『初めて母乳を与えられるのが生まれてから2時間以上あとの赤ちゃんは、生まれてから1時間以内に与えられた赤ちゃんよりも死亡率が1.3倍以上に上がり、病気にもかかりやすいとする報告書を、WHO=世界保健機関が発表しました。WHOは母親が速やかに授乳できる体制を整えるべきだと呼びかけています。WHOは発展途上国を中心とした世界の76か国で母乳と赤ちゃんの生存率などとの関わりについて調べた報告書を31日、発表しました。 そのうち、のべ13万人以上の赤ちゃんを調べた5つの研究を分析した結果、初めて母乳を与えられるのが生まれてから2時間以上あとの赤ちゃんは、生まれてから1時間以内に与えられた赤ちゃんよりも1か月以内に死亡する割合が1.3倍以上に上がるほか、感染症などの病気にもかかりやすいことがわかったとしています。 その理由について、報告書は出産直後の母乳には病気から体を守るために必要な抗体などが非常に多く含まれているほか、出産直後に授乳を始めた母親は、母乳が継続して出やすくなり授乳の期間が長くなる傾向があるとしています。 また、授乳するときに肌が触れることで、母親の肌にいる微生物が早い段階で赤ちゃんに移り、免疫機能の発達にもつながるとして、母親が速やかに授乳できる体制を整えるべきだと呼びかけています。

一方、分析の対象になった研究には日本やアメリカなどは含まれておらず先進国で与えられている粉ミルクなどとの比較は行われていません。WHOは「授乳は始めるタイミングが重要だ」と指摘しています』

⭐︎「母乳育児成功のための10か条」 母乳育児についての基本方針を文書にし、関係するすべての保健医療スタッフに周知徹底しましょう この方針を実践する為に必要な技能を、すべての関係する保健医療スタッフにトレーニングしましょう 妊娠した女性すべてに母乳育児の利点とその方法に関する情報を提供しましょう 産後30分以内に母乳育児が開始できるよう、母親を援助しましょう 母親に母乳育児のやり方を教え、母と子が離れることが避けられない場合でも母乳分泌を維持できるような方法を教えましょう 医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう 母親と赤ちゃんが一緒にいられるように、終日、母子同室を実施しましょう 赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけの授乳を勧めましょう 母乳で育てられている赤ちゃんに人工乳首やおしゃぶりを与えないようにしましょう 母乳育児を支援するグループ作りを後援し、産科施設の退院時に母親に紹介しましょう


 
 
 

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江上 史子 (えがみ ふみこ)

助産師 EFTセラピスト JAAアロマコーディネーター 頭蓋仙骨治療

占星術(西洋・宿曜) タロット・カードリーディング

阿蘇で生まれ2歳から熊本市で育つ。結婚して福岡へ。看護師・保健師・助産師を経て、10年前からホリスティック医療に目覚め心と体の両面からの治療を志し、セミナーやセラピーを通じて伝えています。

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